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初めて睡眠外来の診察を受ける方へ
睡眠の診察に関する質問と回答
どんな睡眠の病気について診察をしていますか?
閉塞性睡眠時無呼吸症候群、むずむず脚症候群、ナルコレプシー、特発性過眠症、不眠症、 レム睡眠行動障害などです。
診察は健康保険が使えますか?
保険適応です。保険証をお持ちください。持参されないときは、実費になりますので、ご注意ください。
睡眠外来の診察を希望したいのですが、予約は必要ですか?
初診の場合、待ち時間を少なくするため、予約を勧めます。診療時間が終了する30分前までにご来院されれば、予約なしでも診察できます。土曜日は混雑するため待ち時間が平日よりも長くなっています。LINE問い合わせをご利用ください。
診察を受けるのに紹介状は必要ですか?
紹介状なしでも、相談できます。心の病気の治療を受けている方、および、すでに他の病院に通院している方は、 薬の内容、 病状経過が書いている文書があると、 診察がスムーズとなります。
運転の仕事をしていますが、睡眠障害の診断書をもらえますか?
診察と睡眠の精密検査の結果が出てから、診断書をお渡しできます。睡眠障害と運転に関する注意点をご覧ください。
パートナーのいびきで困っていますが、一緒に診察を受けて良いですか?
もちろん構いません。ベッドパートナーからの眠っているときの情報があると、診断の助けになります。パートナーの大きないびきを解消したいときは、お任せください。
仕事をしているときに急に眠くなりますが、どんな原因がありますか?
睡眠不足、睡眠時無呼吸症候群、ナルコレプシー、ストレスによる不眠、睡眠の質が低下している、生理、妊娠の影響などが、急に眠くなる理由として、可能性があります。
眠気で困っていますが、何か良い方法はありますか?
当院では、子どもの居眠り、仕事中の眠気の対策、運転中の居眠り防止などの相談を承っております。まずは、あなたの眠気の原因と調べて、症状が改善するように、一緒に考えます。
睡眠の病気には、どんな原因がありますか?
ストレス、スマホ依存、体の病気、こころの病気(うつ病、不安障害など)、嗜好品、食事の影響などが、睡眠障害の原因になります。
眠れない状態を治療しないと、どんな影響がありますか?
不眠が続くと、日中の眠気による集中力の低下、生活習慣病(体重増加、血圧上昇など)の発症、うつ状態の出現が問題になります。睡眠障害の影響は、体と心の健康状態に及びます。
どんな睡眠検査を行って、診断していますか?
終夜睡眠ポリグラフ検査、MSLT(反復睡眠潜時検査)などの精密検査を行っています。
睡眠の検査入院はどんな感じですか?
平日の夜7時くらいに来院して頂き、翌朝6~7時に退院できます。詳しくは、睡眠検査の入院の流れをご覧ください。
睡眠の病気には、どんな治療法がありますか?
あなたの悩んでいる症状を聞き取り、診察と睡眠検査で、診断を行います。病名によって、睡眠障害の治療方法を決めていきます。
愛知県に住んでいますが、通院可能ですか?
当院には、睡眠時無呼吸、過眠症の治療のため、名古屋市、稲沢市、津島市、あま市、清須市、江南市からも、睡眠外来に来院されています。
滋賀県から、どうやって行けば良いですか?
米原市、彦根市、長浜市、近江八幡市などに在住の方々も、睡眠外来を利用して頂いています。 子どものいびき治療相談にも対応。
当院が岐阜駅に近いので、JR東海道本線が便利です。お車の場合は、国道21号線または名神高速道路を利用される方が多いようです。
三重県で睡眠障害の治療実績がある病院は?
眠りの病気、睡眠時無呼吸、いびき治療に 対応する病院として、三重県内において、 下記の医療施設が外来が参考になります。
三重大学医学部附属病院(津市)
みたき総合病院(四日市市)
ヨナハ総合病院(桑名市)
子どもの睡眠時無呼吸で手術が必要なとき、地元の病院を紹介してもらえますか?
当院で「お子様の病状」について検査、診断を行い、口蓋扁桃肥大、アデノイド肥大の手術が必要であると判断した場合は、保護者が希望する病院の耳鼻科に紹介することができます。 詳しくは、紹介状のページを参照してください。
CPAP治療を阪野クリニックで受けたいのですが、用意するものは?
他の病院、クリニックでCPAP治療を受けている方で、当院の睡眠外来で継続することが可能です。主治医からの紹介状、検査データ、お薬手帳を持参してください。
あらかじめ当院に電話でご連絡をお願いします。現在お使いになっているCPAP機器のメーカーをお知らせください。詳しくは、CPAP治療の転院手続きを、ご覧ください。
他の病院でCPAP治療を受けていますが、アドバイスを頂けますか?
疑問点があれば、睡眠専門医の立場から、睡眠の悩み相談を受けています。あなたの問題が解決できるようなプランを提案いたします。
CPAP装置のことでトラブルがあるときは、CPAP療法のよくある質問と回答を参考にして下さい。CPAPをやめたいので相談したいときは、睡眠検査のデータをご持参の上、来院をお願いします。
生活習慣病の治療薬も処方してもらえますか?
高血圧、高コレステロール血症、糖尿病、高尿酸血症・痛風などの生活習慣病の治療も同時に行うことができます。お薬は院外処方となります。詳しくは、処方箋の案内をご覧ください。
臨床検査技師ですが、正社員、パートの応募方法は?
詳しくは、スタッフ募集案内をご覧ください。
雑誌、ウェブサイトの記事監修の申し込みは?
内容を拝見して、お手伝いができるか判断いたします。詳細は、睡眠障害の取材のページにあります。