睡眠負債の調べ方
睡眠負債のチェックリストを探している方へ
日々の睡眠不足が長期に続くことで、こころと体の状態に悪影響が出ます。
自分の睡眠は問題ないと思っていませんか。体にとって必要な睡眠時間が足りない状況が続くと、睡眠不足が借金のように蓄積していきます。
普段の生活習慣に慣れきってしまうと、寝不足の状態が当たり前になり、自分に起きている症状を自覚できないことがあります。
そこで、あなたに睡眠負債の可能性があるか、セルフチェックをしてみませんか。あなたの日常生活の行動や症状から「眠りの問題があるか」を推定する簡易テストをご利用ください。快眠生活を送るためのヒントになれば幸いです。
簡易診断テストにかかる時間は1分です。
簡易チェックができます
下記にあるアンケートを読んで、あなたの症状に当てはまる項目にチェックを入れてください。
1ベッドに入ると、5分以内に眠れる。
2夜中に、途中で目が覚める。
3朝、目覚まし時計で起きる、あるいは誰かに起こしてもらう。
4起床しても、「よく眠れた」という実感がない。
5いつも疲れた感じがして、カフェイン、栄養ドリンクなどを摂取することがある。
6休日は昼近くまで寝ていることが多い(普段より1~2時間以上、睡眠時間が長い)。
7午前中に眠気に襲われることが多い(ボーっとしている)。
8昼間の眠気があり、仕事と勉強の効率が落ちている。
9日中の気分が落ちており、やる気が出ない。
10些細なことで、イライラすることがある。
すべての質問に答えて、下記のボタンを押して下さい。
ただいま診断中です。
●●●あなたは睡眠負債のチェックテストに回答しました。
今回あなたがアンケートにあるチェック項目を総合して考えられること、そして、アドバイスをお知らせします。
診断結果
あなたの状況として、睡眠負債を抱えている可能性が濃厚です。
睡眠の問題を抱えており、寝不足による症状がみられます。仕事、勉強のときに何度も寝落ちするかもしれません。
生活習慣の見直し、セルフケアを速やかに行ってください。
症状が改善しないときは、睡眠専門医による診察を勧めます。
あなたが悩んでいる症状から推測すると、睡眠負債を抱えている可能性があります。ぐっすり眠れていますか。
自分では気づいていないことが多いので、身体と精神への影響が出る前に、睡眠専門医の診察を受けることを推奨します。
睡眠負債の予備軍の可能性があります。日中の眠気があるなら、原因を知ることが大切です。
ストレスを抱えているときは、その対処も必要になります。
大切なのは、規則正しい生活リズム、十分な睡眠時間、質の良い眠りです。
睡眠時間を長くしても改善しないときは、かかりつけ医に相談してみましょう。
現在、あなたがアンケートに回答した結果では、睡眠負債の可能性が少ない印象です。健康を維持するために、快眠生活のヒントをお伝えします。
※このセルフチェックは「眠りの習慣」を見直すための教育コンテンツです。いくつかの質問に答えることで、睡眠負債の可能性を推定するものであり、医師による診断の代わりにはなりません。結果は目安であり、詳しいことを知りたいときは、医師の診察を受けてください。