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結核の診断書はどこでもらえますか?
結論から言うと、胸部X線(レントゲン)など提出先が求める検査に対応できる医療機関(内科・呼吸器内科など)で発行してもらえます。
結核の診断書は、医師が提出先の書式に沿って「現在、活動性結核が疑われない」「感染性がない」「就業に問題なし」などを、医学的根拠をもって記載する書類です。就職、入学、医療・介護施設や保育園で働くとき、美容所を開設するときなどに提出を求められることがあります。

胸部X線で判断することが多いですが、提出先の条件によってIGRA検査(クォンティフェロン、T-SPOT)が必要な場合もあるため、病院を受診する前に要件を確認しておきましょう。
費用はいくらかかるのか?
医療機関によって異なりますが、目安として5,000〜6,000円(自費)です。
結核診断書は「治療」ではなく「証明書の作成」に該当するため、健康保険は使えません。費用は主に、診察(判断)+検査+文書料の合計です。
IGRA検査(採血があります)が必要な場合は、別途の費用が加算されます。
結核診断書の診察を受けるデメリットは?
胸部レントゲン検査を行う場合は被ばくがありますが、一般的な健康影響は無視できるレベルで、検査自体の痛みはありません。
胸部X線検査は短時間で終了し、通常は注射も採血も不要なので「痛み」はありません。心配される点として放射線被ばくがありますが、レントゲンの線量は一般に小さく、日常生活で問題になる水準ではありません。

妊娠中または妊娠の可能性がある方は、必ず受診前に申し出てください。提出先の要件と医学的判断により、検査方法(胸部レントゲン検査を行うか、IGRA検査(採血)を選ぶか)を決めます。
結核診断書の交付には何日かかるのか?
胸部レントゲン検査で問題なければ、基本的に当日の発行ができます。ただし、IGRA検査(採血)による判定が必要な場合は、結果待ちで5~7日かかります。
結核診断書は、胸部レントゲン検査で活動性結核が疑われないことが確認できれば発行できます。したがって、胸部レントゲンで異常がなければ、受診した日に診断書をもらうことができます。
阪野クリニックでは、採血を必要としない結核診断書の作成について、即日発行で対応しています。

提出先の条件でIGRA検査(採血)が必要になる場合もあるため、対応可否や結果が出るまでの日数を受診前に医療機関へ問い合わせるとスムーズです。IGRA検査は専用のスピッツが必要であるので、いきなりクリニックに行ってもIGRA検査を受けられないことがあります。
英文の診断書を希望される場合は、後日のお渡しになります(追加の費用発生あり)。
美容師の結核や皮膚疾患の診断書は何科でもらえますか?
結論から言うと、 美容室の開業の際に保健所に提出する「医師の診断書」は、まず内科(かかりつけ医)で相談すれば問題ありません。
美容所の開設を計画している自治体のホームページから診断書の書式をダウンロードして、かかりつけ医に持参してください。対応してもらえないときは、内科から呼吸器内科へ紹介してもらうのが最短です。



