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インフルエンザ予防接種について
インフルエンザワクチンとは
冬季に流行するインフルエンザ感染症を予防するための不活化ワクチンのことで、2種類のA型および2種類のB型インフルエンザ抗原の合計4種類が成分として、含まれています。
予防接種を行うことで、インフルエンザに対する免疫ができます。その結果、インフルエンザにかかりにくくなる、あるいは症状が軽くなる利点があります。
ワクチンの効果と持続期間について
インフルエンザのワクチンを接種してから、体が免疫を得るのに、2週間かかります。その後、約5ヶ月間、ワクチンの効果が持続します。
流行時期が1月から3月ですので、11月から12月中旬までに予防接種を受けると良いです。
家族に乳幼児・小児がいる人、受験生、高齢者に該当する方は早めの対策が大切です。
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンについて、接種間隔の制限はありません。同時接種も許可されています。
副反応について
ワクチンを打った後に出現する局所の免疫反応として、接種部位の腫れ、発赤、疼痛があります。通常は2~3日で消失します。
当院のこだわり:安心と安全 ~痛みの少ない~
当院では、痛みの少ない極細針を採用しています。注射の跡が殆ど残りません。
極細針の仕入れは通常用いられる針の価格の10倍以上しますが、院長自ら「痛みが少ない」にこだわり、採用しています。
※シリンジのタイプは、通常の針になります。
接種対象者について
・中学生以上
小学生以下の場合は、最寄の小児科での接種をお願いします。
料金について
インフルエンザワクチン予防接種
価格 3,850円 (税込)
企業で従業員のインフルエンザ予防接種を福利厚生費として経費処理しますが、インボイスの発行は可能ですか?
当院は適格請求書発行事業者ですので、インボイス制度に対応した請求書および領収書を発行できます。
当院でのワクチン接種の取り扱い期間
2024年10月1日から承っております。
予約は不要です、ワクチンの取り置きをしません。
※チメロサールフリーも取り扱っています。
問診票をダウンロードできます
事前に予診票をご記入の上、持参して頂くことで、待ち時間を短縮することができます。下記からダウンロードすることができます
当院に初めて来院される方は、初診の問診票の記入もお願いします。
岐阜市に住民票がある65歳以上の方は、公費の助成があるので、専用の予診票を受付でお渡しいたします。
来院前にインフルエンザ予防接種の注意事項をお読み下さい。
妊娠中の方へ
妊娠している場合、妊娠していない女性と比較すると、インフルエンザに罹ると、肺炎などの呼吸器合併症を起こしやすくなります。そのため、早めの予防が大切です。
当院でも、妊婦のインフルエンザ予防接種に対応しております。主治医にワクチン接種の確認をしてください。授乳している場合も、ご相談ください。
高齢者への費用の助成とは
岐阜市に住民登録がある人で65歳以上になると、岐阜市による費用の助成が受けられます。県内の自治体によっては、実施期間や助成される金額が異なりますので、確認してください。
ワクチンの接種回数
接種回数 | 接種量 | |
---|---|---|
6か月以上、3歳未満 | 2回 | 0.25ml |
3歳以上、13歳未満 | 2回 | 0.5ml |
13歳以上~成人 | 1回 | 0.5ml |
受験生の場合、2回打つ場合があります。詳しくはご相談ください。
初回から2~4週間後に2回目を実施することができます。ただし、免疫の観点から見ると、2回打つときの接種間隔は、4週間経過してからが効果的です。