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インフルエンザ:よくある質問について
2024年の流行状況を知りたい
どのくらいインフルエンザ感染症が流行しているか、直近1週間の1定点当たりの平均新規患者発生数による統計は参考になります。A型あるいはB型が流行っているか、警報の地域なども分かります。
インフルエンザ予防接種を調べている方へ
病気の予防には、ワクチン接種が大切です。接種の料金、期間、回数、間隔について紹介します。65歳以上では、住民登録のある自治体の助成制度を活用しましょう。
ワクチン接種後に腫れる
いつから運動できるか
いつから風呂に入ってもよいか
飲酒をしても良いか
妊婦のインフルエンザワクチン
チメロサールフリー
2回目のワクチン接種は必要か
インフルエンザと風邪の違い
一般的には、インフルエンザにかかると、高熱(38度以上に上昇する)と全身症状(倦怠感、関節痛、筋肉痛など)が出現します。
検査を知りたい
身近な人がインフルエンザにかかった、自分も同じような症状なので調べたいときは、病院を受診して検査キットで確かめましょう。陽性と陰性の判定、A型かB型にかかっているか分かります。
治療について知りたい
インフルエンザウイルスの増殖を抑える薬を使うことで、発熱の期間を短縮させて、症状を抑えます。錠剤、吸入薬、点滴のタイプがあります。発症から48時間以内に開始します。高熱、関節痛などに対しては、解熱鎮痛薬を使います。
いつまで休めばいいか?
病院で治療を受けたけど、いつまで休むか知りたいという質問をよく受けます。発症した後5日を経過すること、かつ解熱した後2日を経過することが必要です。ただし、成人の場合は、会社によって休む期間が異なっています。
子どもの出席停止期間(岐阜県医師会「出席停止となる学校感染症」)
インフルエンザを予防するためには
手洗いをすることで、接触感染を防ぎ、マスク着用、咳エチケットによって、飛沫感染を防ぎます。ワクチン接種はお早めに。妊婦は予防接種が大切です。日頃から十分な睡眠時間をとり、疲労を回復することが大切です。
予防投薬について知りたい
同居している家族がインフルエンザにかかった場合で、インフルエンザにかかると重症化しやすい高齢者(65歳以上)あるいは病気(慢性の心臓、呼吸器の病気、腎臓、糖尿病など)がある人が対象です。タミフル、イナビル、ゾフルーザの処方です。