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岐阜市でAGA治療薬ザガーロを処方します
AGA治療薬ザガーロが登場しました!
病院のAGA外来では、これまで、プロペシア(一般名:フィナステリド)が薄毛、脱毛の対策として処方されてきました。頭髪に悩む男性にとって、プロペシアは抜け毛の治療として、脚光を浴びました。
今回、ご紹介するAGA治療の薬は、ザガーロです。
岐阜駅近くのAGA治療の外来なら当院へ
当院では、AGA対策の処方として、MSD製造のプロペシアを抜け毛対策に使用してきました。
2015年4月からは、プロペシアのジェネリック医薬品、フィナステリド錠1mg「ファイザー」の取り扱いを始めました。
これまで、岐阜市のみならず、各務原市、関市、および大垣市にお住まいの AGAで困っている男性に、フィナステリドを処方してきました。後発品の登場によって、安い価格で治療を始めることができました。
2016年のザガーロ発売によって、新たな治療選択肢を提案することが可能となりました。
ザガーロとプロペシアの違い
1.5α還元酵素への作用
男性型脱毛症の場合、ヘアサイクルはジヒドロテストステロン(DHT)により 短縮しています。テストステロンからジヒドロテストステロンへ変換する 5α還元酵素を抑えることが、抜け毛対策の根本になります。
ザガーロ(一般名:デュタステリド)は、1型と2型の5α還元酵素を 同時に阻害することで、効果を発揮します。
一方、プロペシアは、 5α還元酵素2型のみを阻害します。このため、ザガーロはプロペシアと比べると同等以上の脱毛抑制効果を 有すると期待されています。本来のヘアサイクルに近づけることで、 毛髪が太く、長く成長し、特に、頭頂部と前頭部の発毛が期待できます。
2.半減期の違い
薬の効果が持続する時間について注目すると、ザガーロには半減期が長い特徴があります。
AGA治療薬プロペシアの半減期が4時間程度に対して、 ザガーロの半減期は3から5週間です。5α還元酵素の阻害作用と半減期の長さ、この両者が、二つの薬について 異なります。
どんな場合にザガーロ処方を検討するか?
・以前からプロペシア(フィナステリド)を服用しても、今ひとつ効果が 不十分である場合
・男性型脱毛症の症状が進行している場合
上記の場合、ザガーロ内服を考えることを提案いたします(病院・クリニックでの処方)。
副作用で注意すべきものは何ですか??
勃起不全、性欲衰退などの性機能不全のほか、肝機能障害があります。そのため、薬を内服開始後に定期的に血液検査で肝機能のチェックを行うべきです。
AGA外来での診察とザガーロ処方について
岐阜市にある当院では、抗加齢医学専門医が男性型脱毛症の診察を行い、 治療適応を判断した上で、薬を処方します。
初めての場合は、30日分の ザガーロを院内で処方いたします。
グラクソ・スミスクライン(GSK)社の純正品ですので、ご安心下さい。
初めての方へ:受診方法のご案内
予約不要ですので、診療時間内にご来院下さい。
クリニックの受付で「ザガーロを希望したい」 とお伝え下さい。
料金体系について
- 初診料と再診料はかかりません。
- 費用はザガーロのお薬料金のみです。
- ザガーロ (0.5mg) 30錠 価格 9,900円 (税込)