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インフルエンザ予防接種の助成事業とは
最終更新日
インフルエンザ予防接種の助成制度
高齢者と子どもは、インフルエンザにかかると重症になりやすいので、岐阜市がワクチン接種費用の助成を行っています。この制度を活用すると、接種料金を安くできるメリットを受けることができます。
高齢者の場合
65歳以上になると、お住まいの自治体が法律に基づいて、ワクチン接種にかかる費用の助成金を受けられます。さらに、60歳~65歳未満で、心臓、じん臓若しくは呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があるときも助成制度の対象になります。
出典:予防接種法施行令
岐阜市の高齢者(65歳以上)に対する助成
内容 | |
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接種期間 | 毎年10月15日~1月31日 |
接種回数 | 1回 |
接種料金 | 1,730円 |
出典:高齢者のインフルエンザ予防接種 – 岐阜市役所 感染症・医務薬務課
生活保護を受けている場合の費用の負担はありますか?
生活保護世帯の場合は、無料です。
新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンを、同じ日に打っても大丈夫ですか?
同時接種ができます。
子どもに対するワクチン接種の費用助成
小児の場合、助成金の制度はありませんか?
生後6か月から小学校に入学する前までの子どもが対象となります。医療機関で設定されたインフルエンザワクチンの価格から1回につき1000円引いてもらえます。
出典:小児インフルエンザ予防接種の費用を一部助成 – 岐阜市役所 感染症対策課
どこでワクチン接種を受けられるか
岐阜市が指定する医療機関で受けることができます。毎年、「広報ぎふ」にクリニック、病院の一覧が掲載されるので確認して下さい。
医療機関への申し込みと受付について
マイナ保険証を提示してください。医療機関が高齢者用のインフルエンザ予防接種問診票を渡すので、記入をお願いします。
岐阜市以外の医療施設でワクチン接種を受ける方法
岐阜県内であれば、予防接種の広域化に協力している医療機関でワクチンを受けられます。定期予防接種の対象者であることが条件となっています。一方、県外でワクチンを打ちたいときは、保健所に相談して手続きをする必要があります。