調理師・製菓衛生師の診断書を作成できる病院

調理師・製菓衛生師の免許申請の診断書とは

国家試験に合格しても、厚生労働省に免許の申請を行う必要があります。提出しなければならない申請書類の中に、医師の診断書が含まれています。

 

どこで診断書が書いてもらえるか病院を探しているなら、当院にお任せください。提出期限に間に合うように、その日のうちに発行できます。

 

診断書は何科で書いてもらえばよいですか？

一般的には、内科です。

 

診断書の内容について

調理師法および製菓衛生師法が根拠となっている免許登録のときに必要な医師の診断書です。「麻薬、あへん、大麻又は覚せい剤の中毒者ではない」ことを医師が診察して、証明するものです。

 

食品を扱い、調理をする仕事であるため、食品の衛生面に注意が必要になります。そのため、薬物中毒ではないか、認知および判断機能が正常であるかについて、診察を受けます。

 

何科の医師の診察を受けるべきか悩んでいるという問い合わせを受けることがありますが、一般的に内科で対応できます。

 

有効期限については、３ヶ月以内です。

 

ふぐ調理師免許登録の診断書

都道府県によって、ふぐ包丁師、ふぐ取扱者、ふぐ処理師など名称が異なります。

 

愛知県の場合、精神機能の障害の有無または麻薬、あへん、大麻、覚醒剤の中毒者でないことを証明します（自治体によっては視力機能も要する場合あり）。

 

ふぐは内臓と卵巣に毒性物質（テトロドトキシン）が含まれています。そのため、調理のときに、食べられる部分と食べてはいけない部分を適切に処理する必要があります。そのため、所定の試験にパスした後に、精神的に問題はないか、薬物中毒がないかを医師が証明します。

 

料金について

診断書作成に必要な費用はいくらですかという質問がありますが、下記の通りです。

 

料金（税込）　3,300円　　

 

所要時間について

外来の混み具合により、変動しますが、目安は以下の通りです。

 

30分以内

 

受診の方法

予約は不要ですので、診療時間内に受診をお願いします。