- ホーム
- 花粉症のときに行く病院はどこですか?
花粉症のときに行く病院はどこですか?
毎年つらい花粉症なら「内科または耳鼻科」を選ぶと、適切な治療が受けられます。
花粉症は「市販薬で何とかする病気」と思われがちですが、ひどい症状が毎年出る、仕事や勉強に支障が出ている、くしゃみと咳のために眠れないといった場合は医療機関での治療を勧めます。
医師に相談することで、あなたの症状の重さや生活への影響を考慮した治療薬を選ぶことができ、副作用への対処も受けられます。その上で、「内科か耳鼻咽喉科なのか」、「処方薬か市販薬なのか」を病状に応じて選ぶことが大切です。

花粉症の治療費はいくらかかりますか?
保険診療であれば月2,000〜4,000円前後です。
花粉症の治療は健康保険が適用されます。自己負担3割の方であれば、初診料、再診料、処方薬の料金を含めて月2,000〜4,000円程度が目安です。そして、アレルギーの原因を調べる血液検査を希望されるなら、初回のみ3,000〜5,000円追加されます。ただし、この検査は必須というわけではありません。ジェネリック医薬品を選べば、薬剤の費用を抑えられます。
阪野クリニックでは、症状に応じて必要最小限の検査と処方を行ってます。
花粉症治療薬の副作用やデメリットは?
正直に申し上げると、眠気などの副作用が現れる薬はあります。
花粉症の治療で不安に感じやすいのが副作用です。特に抗ヒスタミン薬では、種類によって眠気、集中力低下、口の渇きなどが起こることがあります。ただし、主流となっている第二世代抗ヒスタミン薬では、眠気が非常に少ないものも多く、日常生活への影響を少なくすることができます。

阪野クリニックでは、内科と睡眠専門医の視点から、日中の眠気を起こしにくい薬、そして、症状に応じて漢方薬を処方しています。
花粉症は内科と耳鼻科、どちらに行くべき?
もし、鼻の症状が主体なら耳鼻科、全身のアレルギー症状や生活への影響まで診てほしいなら内科が候補です。
耳鼻咽喉科は、鼻水、鼻づまり、くしゃみといった局所症状に強く、医師が鼻腔内を直接確認しながら点鼻薬や処置を行えるのがメリットです。一方、内科は花粉症を全身のアレルギー反応として捉え、咳、喉の違和感、喘息の傾向なども含めて総合的に評価できます。
特に「咳がひどい」「仕事や学業に支障が出ている」「毎年、症状が長引く」場合なら、内科での管理を検討しましょう。

処方薬と市販薬、花粉症にはどちらを選ぶべき?
症状が強くて長引くなら処方薬、一時的で軽症なら市販薬が選択肢となります
市販薬はドラッグストアで手軽に購入できますが、使える成分が限られており、症状が強い方には効果が不十分なことがあります。また、眠気が出やすい成分が含まれている場合もあります。

医療機関の処方薬は選択肢が多く、眠気の少ない薬、効果が長く続く薬、点鼻薬、点眼薬との併用など、あなたの症状に合わせた調整ができます。花粉症の病状が重いときは、医師の診察を受けてから「自分に合った処方薬」が向いています。
花粉症治療の具体的な流れは?
まず受診し、症状の評価とアレルギー性鼻炎の確定診断をして、治療薬の相談をします。
初診では、症状の強さ、出る時間帯、仕事や睡眠への影響を確認します。必要に応じて血液検査(アレルゲンの特定)を行い、内服薬を中心に点鼻薬あるいは点眼薬を組み合わせます。
通常は1〜2週間で効果を評価し、症状が落ち着けば通院の間隔を長くしていきます。阪野クリニックでは、花粉が飛び始める前から治療を開始することを推奨しています。


