禁煙を治療する薬を岐阜駅近くで処方

禁煙の治療に使うチャンピックスとは

チャンピックスは、病院の禁煙外来で利用可能なニコチンを含まない禁煙補助薬です。薬の一般名はバニクレリンと呼ばれ、脳内のニコチン受容体に作用します。医師が病院で診察して処方する薬です。

 

効能について

バニクレリンは、脳内のニコチン受容体に結合してドパミンを少量放出させます。その結果、禁煙しているときのイライラ感を軽減します。さらに、禁煙時にタバコを吸ったとき、タバコがおいしくなくなる感じになります。

 

 

薬の飲み方について

投与期間	用量
1～3日目	0.5mgを1日1回食後に服用する
4～7日目	0.5mgを1日2回朝夕食後に服用する
8日目以降	1mgを1日2回朝夕食後に服用する

 

※投与期間は12週間です。

 

 

薬を飲んでからの注意点について

１．精神症状

抑うつ気分、不眠、焦燥感、易怒性、不安、食欲の増加を伴うことがあります。そのため、精神症状が出現したときは、薬の内服を中止してください。

 

２．めまい、傾眠、意識障害

薬の副作用のため、自動車事故に至ったケースが報告されています。自動車の運転をしないようにすることが必要になります。

 

３．胃腸の症状

お腹が張った感じ、吐き気、便秘を訴える方もいます。

 

出典：医薬品医療機器総合機構

 

慎重投与について

精神・腎臓の病気を受けている方は、薬を処方するにあたり、主治医に禁煙治療を受けたいことを伝えてください。そして、当院への紹介状を必ず持参してください。

 

１．統合失調症、双極性障害、うつ病の治療中

すでに治療を受けているときは、病状が安定していることが、チャンピックス処方の必須条件となります。

 

２．腎臓の病気があり透析を受けている

腎臓のはたらきが低下している方がチャンピックスを服用すると、血液中の薬の濃度が高くなります。特に透析を受けている方は十分な観察が必要です。

 

禁煙を始めませんか？

タバコを止めたいと希望されるときは、岐阜市にある当院にご相談ください。健康保険を使って、お薬を処方することができます。あなたの成功をサポートします。

 

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